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[東京]女性シニアに優しいペーパードライバー出張講習口コミ高評価レポート1[葛飾区]

体験レポート ペーパードライバー出張講習 東京葛飾区 1

今回ご紹介させていただきますお客様は、葛飾区にお住いの20代男性の方です。

体験コース

学生時代に免許を習得されてから当ファーストドライビングスクールのペーパードライバー講習を受講されるまで、年に一二度、ご友人たちとの旅行先などで少しの区間だけ運転されることはあったそうなのですが、それほど運転に対してあまり前向きになられることがなかったそうです。
といいましても、クルマの運転について好き嫌いという観点で考えていらっしゃらなかっただけのことらしく、会社でも近々使用することになるという転機に、運転できるようになってちょっとした旅行などに行ってみたいと思われたそうでご依頼いただきました。

ペーパードライバー歴は上記の「年に一二度」を除くと5年ほど、コースは12時限コースをご選択されまして、私はその二回目を担当させていただくこととなりました。ご利用されます車両は講習車です。

ペーパードライバー講習 12時限コース 二回目

ご自宅前にて待ち合わせいたしますと、まずは免許証の確認をさせていただきます。
ご本人様確認、免許の期限、眼鏡条件、免許の種類を確認しましたあと、後部座席にお荷物をお入れいただき、運転席にて「ご利用規約」をご一読願います。

それが終わりましたら、座席の調節、シートベルト装着、エンジンのかけ方、ミラー調節、ギアとサイドブレーキのご説明をさせていただきまして、ペーパードライバー講習開始です。

小道を通るときのコツ

蔵前橋通りはJR総武本線沿いに延びる片側二車線ずつの道路です。直進が続く非常に走りやすい道路で、対向車線との間にはガードレールが続く中央分離帯によって遮られておりますので、対向車がはみ出してくることによる接触事故などの防止には大変素晴らしいのですが、自動車を運転していて対向車線側の店舗を利用するときや、反対方向へ行かなければならないときには少し考えなければなりません。

お客様は今回、ご自宅から勤務先の新宿までのルートをご所望ですので、この蔵前橋通りが使えるようになりましたらたいへん楽なのですが、地理的に考えますと住宅地の小道を少しだけ通らなければなりません。
お客様にお聞きしますと、前回も小道を走行されたとのことですが、なかなか苦手意識が払しょくできないそうです。

ウォーミングアップのために少し走行された感じから申しますと、この方はしっかりと通られる方ですが、おそらくご自身の中でしっかりとした通り方が確立されていらっしゃらないから苦手意識が出てしまうものと思われます。

「道を通りますときに、狭いところも広いところも、通ったり曲がりながら次通る道路を見るというよりは、あらかじめ近づいている段階から先に“奥の道路のどのあたりを通るか”をざっくりでいいので決めてから通りますと、また違った結果になります」

というような内容をシンプルにお伝えしまして試していただきました。どうやら気に入っていただけたようです。今回はこれを軸にしていくことにしましょう。

いま私たちがいるのは、蔵前橋通りという視点から見れば北東方向へ進行する向きです。
お客様のご自宅付近の小道から右左折を何度かしまして蔵前橋通りに出る信号を右折して西南方向、つまりは新宿方向へ向かっていきます。
小道のほうは先ほどの走行ですいすい曲がられ、続く蔵前橋通りの交差点右折は、小道とはまた違って歩行者や対向車などの往来を気にかけながらも、ペーパードライバーとはあまり思えない程正確に曲がられていきます。お客様本来のポテンシャルと前任のインストラクターの講習がよかったのでしょう。

案内標識と、通り方

しばらく直進の蔵前橋通りを軽く雑談しながら走行します。
葛飾区立上小松図書館と私学事業団総合運動場の手前に近づいてまいりますと、案内標識が二つ並んで頭上に設置されています。左側には「本郷 蔵前橋 308号平和橋通り」右側には「本郷 蔵前橋 C2首都高」。さて、どういうことか。

「ここは右側の車線を通りましょう」

と申し上げまして右に進路変更しいていただきます。

つまり、左も右も、ゆくゆくは「本郷 蔵前橋」に到達するのですが、左は308号線も通れるということでつまり、交差点があるということ。信号がある場合が多いのです。
右側はC2首都高に乗れるという意味です。進んでいくと左右どちらかに分岐が出てきてそこから高速道路に乗れるというパターンが多いです。
「これから陸橋の上を信号待ちなどしないで通りたい場合は、右側ですよ。左側は、平和橋通りに行きたい方はこちらを通りましょうね」ということです。ちなみに、平和橋通りは北にいけば京成線と堀切菖蒲園駅に、南にいけばすぐに新小岩駅に行ける道路です。

お客様はその奥の新小岩陸橋に乗られて感慨に浸っておられましたが、私はさらりとこなされた進路変更に驚きがありました。

その奥の平井大橋に差し掛かるときにも側道が出てまいりました。これは中川沿いの450号線への道ですので、このまま本線の片側二車線を走行します。

「いま、なんの標識もなかったですよね」

「まあたまにはあんなこともあるのでしょう」

ロピア平井島忠ホームズ店にきたところに案内標識がありまして、そこには「側道を通ると丸八通りに出られる」という表記がありました。カーナビをお客様とともに見ますと、旧中川を過ぎるぐらいで側道に入ってすぐに左折、とあります。
どこだどこだと江東新橋を渡っておりますと、たしかに側道が出てきました。側道から出て左折します。

くるくる変わる街並み

京葉道路を総武線沿いに走行しますとそれまでの景色とは変わりまして、交通量の多い片側三車線の広い道路に西日が差し、錦糸町駅前に差し掛かりますと人通りが多く、その中の一人が手を上げますと、私たちの前を走っていましたタクシーが真ん中の車線を少し左に寄せて停車しました。ふたりで「おいおいおい」とツッコミを入れながら右車線へと逃げます。
駅前であるために左車線に車がまばらに停まっていて、手を挙げた歩行者がいらっしゃった場所の少し奥に乗客を降ろしていたもう一台のタクシーがいたために、スピードと距離的に中途半端な位置でタクシーは止まったのでしょう。案の定、我々の後方車にクラクションを鳴らされていました。しかし、都内でよくある光景といえばよくある光景です。

そのまま両国橋を過ぎ、道路が靖国通りへと変わりましても道は直進です。
岩本町から「ビジネス街」という街並みになり、小川町からスポーツショップが目立ち始め、神保町では書店街が。このあたりになりますと車線が多いのに割と急なカーブが連続しまして、しかしお客様はハンドルを冷静にさばいていきます。時折、左右に寄るのはなぜかという解説と改善点を織り交ぜながら靖国神社前を通過、並木道が美しい市ヶ谷駅へと到達します。

市ヶ谷駅を右折してすぐ市谷見付を左折するのですが、市ヶ谷駅前の案内標識が二つあり、まずは「市谷見付から、新宿方面と四谷方面へ道が枝分かれする」というものとその奥に「二つの右折レーンと一つの左折レーン」を表す進行方向別通行区分(矢印)のものがあります。

新宿のどこに行くかで新宿方面と四谷方面のどちらを通るかが決まります。歌舞伎町の大通りに行きたいのでしたら新宿方面、髙島屋側の南口やそのまま奥の西口、伊勢丹に行きたい場合でしたら四谷方面です。
お客様にお伺いしますと「西口に行きたい」とおっしゃられますので、四谷方面を目指します。

そして奥の矢印の案内標識。我々は四谷方面に行きたいので左側の右折レーンを通ります。そうしますと、市ヶ谷駅を右折して市谷見付を左折しましたらその時点で左の車線にいるため、左分岐の四谷方面に進路変更せずに行けます。

そうして四谷三丁目まで進みますと、有名な五車線道路が出てきます。一番左から「西麻布」「初台」は二つ「新宿」「富久町」と車道に書いてありますので、我々は新宿の車道を走り、五差路から新宿に入っていきます。お客様は感慨深そうです。

そのまま世界堂を通過しまして紀伊国屋書店前の連続した大きな横断歩道のある交差点、新宿大ガード下を通りまして、大変難しい「新都心歩道橋下」の交差点を損保ジャパンビル方面へと行きまして目的地にご到着です。

新宿から神宮外苑、大手町へ

お客様は前回より手ごたえを感じられらとおっしゃられておりました。きっと運転に慣れられたことが大きいと思われます。
ここでお客様は「渋谷辺りにも寄ってみたい」とおっしゃられましたので、小田急の踏切を通過するルートを思い描きます。お客様のルートのご提案をいたしますと、どうやら思い至られたようでご納得されてルートは決定です。

まずはそのまま突き当りの甲州街道への道を左折します。
さすが新宿の交差点は横断歩道を渡る人通りが途切れることはありません。ここは気持ちを楽に、「信号が変わる前に渡り切れたらラッキー」ぐらいに思っておくほうがいいのかもしれません。左折しながら一番右の車線に移動していただきます。
ウェンディーズ、ルミネ、元祖寿司のある西新宿一丁目の交差点を右折レーンから青の右矢印信号を待って右折し、小田急線の踏切を通過しまして代々木へ。このあたりは「都会なんだけど下町」という感じが個人的にはして親しみやすいです。

が、ここまで順調な交通でしたがさすがに日曜日の夕方、ここで混み始めてまいりまして、このまま渋谷まで参りますとご帰宅に大幅な遅れが出る恐れが出てまいりました。お客様に申し上げますと、では戻りましょうとおっしゃられますので、表参道の裏から戻ることにいたします。

北参道駅を通りまして南下し、千駄ヶ谷小学校の交差点を左折します。ここも新宿に負けず劣らず横断歩道上の人が多いです。そこから国立競技場前広場を右折しまして、TEAPONDの交差点を左折しますと外苑に出ます。
そこから国道246号を直進し、皇居前を右に流れ、日比谷の交差点を左折しまして大手町駅まで行きます。
くるくる変わる景色に、お客様は楽しそうです。

大手町駅奥の読売新聞本社を右折しましてJRの高架下から新日本橋駅、小伝馬町駅と過ぎ蔵前一丁目の交差点を右折しまして蔵前橋通りへと戻ってまいりました。ここまでくれば一本道です。
知らない道路から急に見覚えのある道路へ出られましたので、お客様も驚いていらっしゃいました。

約9km道なりからお客様のご自宅まで戻ってまいりました。
時間はまだ十五分ありますので、駐車の練習が一二度出来そうです。お客様にご提案いたしましたら快くお受けされましたので一二度練習いたしました後、講習が終了いたしました。
あちこち走行しましてその際にアドバイスや修正が済んでおりましたので、お互いの健闘をたたえ合いましての解散となりました。どうぞ、あちこちに良い旅行が出来ますように。

ファーストドライビングスクールでの講習内容

・ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方、交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン(教習車のレンタルも可能)、実際に使用する道を走行するレッスン、

・運転免許一発試験(新規取得、再取得)
・企業向け安全運転講習
・外国免許切り替え
・普通第二種免許対策

ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。

教習所ペーパードライバー講習よりもお安いペーパードライバー出張個人講習がおすすめです。
例えば、教習所平均 1時限50分 平均6,500円〜7500円ですが、
ファーストドライビングスクールでは 50分 4,800円とお安く受けられます。
※お選び頂くコースにより変動します。

ファーストドライビングスクール 料金

・スタンダードプラン 3時限(150分)×4回コース 58,500円
1時限(50分)あたり4,875円
・エキスパートプラン 3時限(150分)×7回コース 99,600円
1時限(50分)あたり4,743円
・スペシャリストプラン 3時限(150分)10回コース 138,900円

*オプション
・教習車レンタル 200円
・早朝or夜間料金(5:00〜7:00、17:00〜19:00) 1,100円

女性シニアも安心ペーパードライバー出張教習 東京・神奈川・千葉
ファーストドライビングスクール
所在地 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
TEL 03-6822-2702

女性シニアも安心ペーパードライバー出張教習 大阪・京都・奈良
ファーストドライビングスクール大阪校
所在地 〒570-0032 大阪府守口市菊水通2丁目4-16-守口第一ビル3F
TEL 06-6907-3020

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