運転ブランクを埋めたい!安全に運転の練習がしたい

教習指導員が解説!!ガソリン給油(セルフ式ガソリンスタンド給油方法)ペーパードライバー講習セルフ式ガソリンスタンド講習

セルフ式のガソリンスタンドを初めて利用すると、

「どこに車を停めればいい?」
「給油口はどうやって開けるの?」
「レギュラーと軽油を間違えそうで怖い」

など、分からないことがいくつも出てきますよね。

ファーストドライビングスクールのペーパードライバー講習でも、教習生の方から「ガソリンの入れ方を練習したい」とご相談いただくことがあります。

運転に慣れていない方にとっては、道路を走ることだけでなく、給油や駐車など「実際に車を使うときの操作」も不安になりやすいものです。

今回は、セルフ式ガソリンスタンドでの給油方法を実際の写真とともに順番にご紹介します。

給油前に確認しておきたい3つのこと

ガソリンスタンドへ向かう前に、「給油口の位置」「給油口の開け方」「車に入れる燃料」の3つを確認しておくとスムーズです。

給油口は右?左?

車によって、給油口が付いている位置は異なります。

多くの車では、メーター内の燃料計付近にある給油機マークの横に三角形が表示され、その向きから給油口の位置を確認できます。

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写真の車は給油口が左側にあるため、給油機が車の左側に来る位置へ停車します。

給油口の位置が分からないまま給油レーンへ入ると停め直すことになる場合もあるため、入店前に確認しておくと安心です。

給油口の開け方も確認

給油口の開け方も車種によって異なります。

運転席付近にレバーやスイッチがあるタイプのほか、給油口のフタを直接押して開けるタイプなどもあります。

給油口を開けるレバーとボンネットやトランクを開けるレバーが近くにある車もあります。

初めて乗る車で開け方が分からない場合は、車の取扱説明書などで確認しておきましょう。

自分の車に入れる燃料を確認

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: yakudati-3_03-601x800.jpg

セルフ給油で特に間違えたくないのが、燃料の種類です。

主な油種には、

・レギュラーガソリン
・ハイオクガソリン
・軽油

があります。

ここで覚えておきたいのが、「軽自動車=軽油」ではないということです。

軽自動車だからという理由で軽油を選ぶのではなく、その車に指定されている燃料を給油します。

油種が分からない場合は思い込みで給油せず、取扱説明書などで確認してください。

セルフ式ガソリンスタンドで給油する手順

ここからは、実際のセルフ給油の流れを見ていきます。

今回はコスモ石油のセルフ式ガソリンスタンドで撮影した写真を使用しています。

給油機の画面や決済方法、操作の順番などは店舗や設備によって異なるため、実際に給油するときは画面や店頭の案内に従ってください。

1.給油口側を給油機に合わせて停車する

自分の車の給油口が給油機側に来るように車を停めます。

給油機へ近づきすぎるとドアを開けにくくなることもあるので、適度な間隔を空けて停車しましょう。

停車したらエンジンを停止します。

セルフスタンドでは「火気厳禁」「給油中エンジン停止」「静電気除去」など、安全のために守るべき事項があります。

2.給油機の画面を操作する

給油機の画面から、支払い方法などを選択します。

現金やクレジットカードなど、利用できる支払い方法はガソリンスタンドによって異なります。

画面には給油時の注意事項が表示されることもあります。初めて利用するときは、飛ばさずに確認しながら進めましょう。

ポイントカードやアプリに対応している店舗では、給油前に読み込み操作をする場合もあります。

ポイントや割引の仕組みは店舗や時期によって変わります。

慣れないうちは割引操作を急ぐより、まず給油の手順を落ち着いて進めることを優先するとよいでしょう。

3.油種と給油量を選択する

画面の案内に従い、自分の車に指定されている油種を選択します。

満タンのほか、「1,000円分」「10L」など、金額や数量を指定できる給油機もあります。

選択する前に、レギュラー・ハイオク・軽油をもう一度確認しましょう。

4.静電気を除去する

ノズルを持つ前に、給油機に設置されている静電気除去シートなどに触れます。

これは単に手が「ビリッ」とするのを防ぐためではありません。

ガソリンは気化しやすく、静電気の火花がガソリン蒸気へ引火する危険があります。そのため、給油前の静電気除去は安全のために大切な操作です。

5.給油口のキャップを開ける

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静電気を除去したら、給油口を開き、燃料キャップを外します。

キャップの開閉方法は車種によって異なります。

外したキャップは紛失しないよう、車に備え付けられているホルダーなどがあれば利用しましょう。

6.ノズルを給油口へ差し込む

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選択した油種のノズルを確認し、給油口へ確実に差し込みます。

ノズルを扱う際は、先端から燃料が垂れないよう注意しましょう。

7.給油する

ノズルをしっかり差し込んだら、給油機の案内に従ってレバーを握ります。

満タンを選んだ場合は、給油が所定の位置まで進むと自動的に停止します。

金額や数量を指定している場合も、設定した条件まで給油すると停止します。

給油中はその場を離れず、落ち着いて操作しましょう。

8.自動停止したら給油を終了する

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給油が自動的に停止したら、そこで終了です。

「もう少し入りそうだから」と給油口ギリギリまで追加する継ぎ足し給油は、燃料があふれる原因になるため行わないようにしましょう。

レバーから手を離した状態でノズルを抜き、給油機の元の位置へ戻します。

9.キャップと給油口を閉める

最後に燃料キャップを確実に取り付け、給油口のフタを閉めます。

キャップの締め方は車種によって異なるため、その車に合った方法で確実に閉めましょう。

レシートが発行された場合は忘れずに受け取ります。

10.周囲を確認して出発

給油口が閉まっていることを確認したら、車の周囲を確認して出発します。

給油レーンではほかの車や歩行者が移動していることもあるため、前後左右を確認してからゆっくり発進しましょう。

これでセルフ給油は完了です。

ガソリンを入れるタイミングは?

ペーパードライバーの方からは、

「ガソリンはいつ入れればいいですか?」
「まだどれくらい残っているのか分かりません」

と質問をいただくこともあります。

燃料の残量は、メーター内の燃料計で確認できます。

燃料が少なくなると燃料残量警告灯が点灯する車もあります。

ガス欠してからでは車を動かせなくなる可能性があるため、残量に余裕があるうちに給油する習慣をつけておくと安心です。

特に長距離を走るときや高速道路を利用するときは、出発前に燃料の残量を確認しておきましょう。

セルフ給油で注意したいポイント

セルフ式ガソリンスタンドでは、自分で燃料を扱うため、基本的な安全ルールを守ることが大切です。

特に次の点には注意しましょう。

  • 給油するときはエンジンを停止する
  • ガソリンスタンド内では火気を使用しない
  • 給油前に静電気を除去する
  • 自分の車に指定された油種を確認する
  • 給油中はその場を離れない
  • 自動停止後の継ぎ足し給油はしない
  • 給油後はキャップと給油口を確実に閉める

総務省消防庁でも、セルフ式ガソリンスタンドについて「火気厳禁」「給油中エンジン停止」「静電気除去」などを安全上必要な事項として示しています。

手順を急ぐよりも、給油機に表示される案内を一つずつ確認しながら操作することが大切です。

間違った燃料を入れてしまったときは?

もしガソリン車に軽油を入れてしまった、またはディーゼル車にガソリンを入れてしまったことに気付いた場合は、エンジンを始動しないでください。

JAFでは、このような誤給油の場合はエンジンを始動せず、整備工場で燃料を抜き替える必要があると案内しています。

給油後に間違いに気付いた場合も、自分で何とか走らせようとせず、ガソリンスタンドのスタッフやロードサービスなどへ相談しましょう。

まとめ|セルフ給油も手順を知れば落ち着いて対応できます

初めてのセルフ式ガソリンスタンドでは、停車位置や給油口の開け方、油種の選択など、分からないことがいくつも出てくるかもしれません。

しかし、

「給油口と油種を確認する」
「エンジンを停止する」
「静電気を除去する」
「画面の案内に沿って給油する」

という基本的な流れを覚えておけば、一つずつ落ち着いて操作できます。

ファーストドライビングスクールでも、教習生の方から「ガソリンの入れ方を練習したい」とご相談いただくことがあります。

ペーパードライバーの方にとって必要なのは、道路を走る練習だけではありません。駐車や給油など、実際の生活で車を使うときに不安なことがあれば、講習時にご相談ください。

改めまして、『ファーストドライビングスクールでの講習内容』を簡単に説明させていただきます。
ペーパードライバー講習の他にも様々な講習を行なっておりますので参考にしてみてください。

☑︎ ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方から交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン(教習車のレンタルも可能)、実際に使用する道を走行するレッスンなど

☑︎ 運転免許一発試験(新規取得、再取得)
☑︎ 企業向け安全運転講習
☑︎ 外国免許切り替え
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ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。

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