ペーパードライバー講習目標は「高速道路に乗れるようになること」




今回は、江東区にお住まいの20代女性のお客様とのペーパードライバー出張講習の様子をご紹介します。
免許を取ってから一度も運転せず、そのまま5年。
教習所以来まったく車に乗っていない状態からのスタートでした。
今回の目標は「高速道路に乗れるようになること」
ご実家が千葉県にあり車がないと移動しづらい場所とのことで、「そろそろ練習しないとな…」と重い腰を上げて今回講習を受けてくださいました。
最初は不安たっぷりのスタートでしたが、最終的にはご自身の運転で高速道路を走り千葉方面まで走行できるように。
一歩ずつ感覚を取り戻していった、実践的な講習となりました。
目次
教習所以来の運転は、まず車を思い出すところから

今回のお客様は、最後に車に乗ったのが教習所。
「正直、何も覚えてないです…」というところからのスタートでした。
そのため、最初はいきなり道路へ出るのではなく、まずは車の基本操作から確認していきます。
シフトレバーの使い方、メーターの見方、ハンドルの回し方、方向指示器の出し方、ワイパーの使い方、ハンドブレーキの扱い方など、ひとつずつ確認しながら進めていきました。
ペーパードライバーの方は「運転が怖い」というより、その前段階の何が分からないかも分からない状態になっていることが少なくありません。
まずは車そのものへの不安を減らすことが、落ち着いて運転を始めるための第一歩です。
ひとつずつ確認しながら進めていくうちに「なんとなく思い出してきました」と少し表情もやわらぎ、いよいよ公道へ出発です。
まずはご自宅周辺で右左折の練習から

最初は感覚を取り戻すために、ご自宅周辺の一般道で右左折の練習からスタートしました。
久しぶりの運転ではまずハンドルをどれくらい回せばいいのかが分からなくなりやすく、つい回しすぎてしまう方が多いです。
今回のお客様も曲がるたびにハンドル量が大きくなり、曲がった先で道の真ん中をうまく取れず、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと不安定な場面が続きました。
「先生の補助ハンドルなしじゃ曲がれる気がしないです…」
そんな弱気な一言も出ていましたが、ここは多くのペーパードライバーの方が通る最初の壁でもあります。
最初からきれいに曲がれなくて大丈夫。
大切なのは、なぜうまくいかないのかを整理して、原因をひとつずつ減らしていくことです。
ハンドルを回しすぎてしまう原因は目線

右左折でハンドルを回しすぎてしまう原因の多くは、ハンドル操作そのものではなく目線にあります。
久しぶりの運転では体に力が入りやすく、どうしても目の前の近い場所ばかり見てしまいがちです。
すると、進行方向全体が見えなくなり、曲がる量の判断が遅れて必要以上にハンドルを切ってしまいます。
さらに、怖いと感じる障害物ばかり見てしまうのもよくあることです。
人は見ているものに自然と寄っていく傾向があるため、障害物ばかり見ていると逆にそちらへ寄ってしまいやすくなります。
「曲がる方向の先を見ること」を意識する
そこで今回は「曲がる方向の先を見ること」を意識していただきました。
右左折では、曲がる瞬間ではなく曲がった先を見ることで、必要以上にハンドルを切らず自然なラインで曲がりやすくなります。
右左折のたびに「目線は先に…目線は先に…」と唱えながら運転されていたお客様。
半分冗談のようでしたが、これがかなり効果的でした(笑)
意識して目線を先に送るようになるとハンドルの回しすぎが減り、左右にふらついていた走行位置も少しずつ道の真ん中を捉えられるようになっていきます。
目線を先に送ることで視野も広がり、曲がった先の駐車車両や歩行者、先の信号まで自然と情報が入るようになります。
結果として操作だけでなく危険予測もしやすくなり、運転全体の安定感につながっていきます。
これは交差点だけでなく、直進走行でも同じです。
目線が遠くなると車の流れが自然と安定し、中央線や左側に寄りすぎることなく、道の真ん中を走りやすくなります。
駐車はなんとなくではなく流れを知ることが大切

一般道にだいぶ慣れてきたところで、次は駐車練習へ。
お客様は「教習所以来なので、車庫入れはしたことがないです」とのことでした。
実際、教習所では車庫入れという名前の教習項目はありません。
後退、方向変換、縦列駐車といった項目はありますが、実際の駐車場でそのまま使えるかというと少し別の感覚が必要になります。
そのため今回は今後どこへ行っても対応しやすいよう、ショッピングモールの駐車場で実践的に練習を行いました。
駐車で大切なのは、複雑なテクニックよりもまず基本です。ポイントは2つ。
- ① 速度はゆっくり
- ② タイヤがどこへ向かうかを理解する
駐車で慌ててしまうとハンドル操作も確認も追いつかなくなります。
まずはゆっくり動くこと。
それだけでも駐車の難しさはかなり減らせます。
そしてもうひとつ大切なのが、タイヤの向きです。
車はハンドルではなく、最終的にはタイヤが向いた方向へ進みます。
「今タイヤがどこを向いているか」を意識するだけで、駐車の動きはかなり理解しやすくなります。
右バックは入るのに左バックが難しい理由

右バックと左バック、両方練習してみると右バックはかなり高い確率で駐車枠に入るようになっていました。
一方で左バックになると、どこに向かえばいいのか分からなくなり大苦戦。
「できた!」と思ったら車体が隣の枠に半分入ってしまっている場面もありました。
この違いには、ちゃんと理由があります。
右バックは運転席側なので白線や壁との距離感を直接つかみやすく、車体の位置も把握しやすいのが特徴です。
一方で左バックは運転席から遠く、死角も増えるため、ミラー越しの距離感が難しくなります。
左バックが苦手なのは感覚が悪いからではなく、単純に見えにくいから。
まずはそこを理解するだけでも、気持ちはかなり楽になります。
左側が見えづらく白線を見失ってしまうお客様に、「左側が見づらいときはサイドミラーを少し下げても大丈夫ですよ」とお伝えしました。
すると、「下げてもいいんですか!?」とかなり驚かれていました(笑)
意外と知られていませんが、駐車時は見やすいようにミラー角度を調整して問題ありません。
実際に少し下げてみると、左側の白線が見やすくなり、左バックでもしっかり駐車枠へ入れられるようになりました。
ただし、駐車後にそのまま前進する場合は戻し忘れに注意です。
便利な工夫ほど、戻すところまでセットで覚えておくことが大切です。
最後は目標だった高速道路へ挑戦

講習の最後は、今回の目標でもあった高速教習です。
教習所ではシミュレーターだったそうで、実際の高速道路は今回が人生初。
「心臓バクバクです…」とかなり緊張されていましたが、いよいよ高速道路へ挑戦です。
高速道路で大切なのは、
- むやみにブレーキを踏まない
- 道を間違えても慌てない
- 車間距離をしっかり取る
この3つです。
特に高速では、急なブレーキが追突や渋滞の原因になります。
周囲の流れを見ながら、ブレーキが必要なのかアクセルを少し戻すだけで足りるのかを判断していくことが大切です。
緊張しながらもお客様ご自身の運転で高速道路を走行し、千葉方面まで走ることができました。
「自分の運転で来れたこと、親にいっぱい自慢します!!」
と、とても嬉しそうに話されていたのが印象的でした。
ここまで来られたのは、お客様ご自身が諦めずにひとつずつ頑張ってこられたからこそです。
たくさん自慢していただいて大丈夫です(笑)
これからのカーライフも、楽しく安全に過ごしていきましょう。
ファーストドライビングスクールでの講習内容
☑︎ ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方から交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン(教習車のレンタルも可能)、実際に使用する道を走行するレッスンなど
☑︎ 運転免許一発試験(新規取得、再取得)
☑︎ 企業向け安全運転講習
☑︎ 外国免許切り替え
☑︎ 普通第二種免許対策
ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。
教習所ペーパードライバー講習よりもお安い、ペーパードライバー出張個人講習がおすすめです。
例えば、教習所では平均 1時限50分 平均6,500円〜7500円ですが、
ファーストドライビングスクールでは 50分 5,000円~とお安く受けられます。
※お選び頂くコースにより変動します。
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