運転ブランクを埋めたい!安全に運転の練習がしたい

教習指導員がわかりやすく解説!!標識・表示について

車を運転していると、道路にはさまざまな標識や標示があります。

「この標識、何の意味だったかな?」と迷った経験がある方もいるのではないでしょうか。

ペーパードライバーの方は、免許を取得したときに覚えた交通ルールを、あらためて確認しておくと安心です。

今回は、実際の道路でよく見かけるものを中心に、教習指導員が分かりやすく解説します。

標識の種類

道路標識には、大きく分けて本標識と補助標識があります。

本標識は、さらに次の4種類に分けられます。

  • 規制標識……通行方法や速度などを規制する
  • 指示標識……特定の通行方法などを示す
  • 警戒標識……道路上の危険や注意すべき場所を知らせる
  • 案内標識……目的地や道路の方向などを案内する

標識を見たときは、「何を知らせているのか」を考えながら運転することが大切です。

標識

一時停止

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この「止まれ」の標識は、一時停止を示す規制標識です。

一時停止の標識がある場所では、停止線があればその直前、停止線がなければ交差点の直前で、必ず一時停止します。

「少し速度を落とせば大丈夫」ではありません。

車が完全に停止してから、安全確認を行うことがポイントです。

ちなみに、一時停止のルールは自動車だけではなく、自転車にも適用されます。

車両横断禁止

この標識がある場所では、車両が道路を横断することが禁止されています。

ここで間違えやすいのが、「右折禁止」とは意味が違うということです。

たとえば、道路の反対側にあるガソリンスタンドや店舗などへ入るために、道路を横切ることも「横断」にあたります。

ただし、道路外の施設などへ出入りするための左折を伴う横断は認められています。

「右折禁止の標識ではない」という点も覚えておきましょう。

原動機付自転車の右折方法(二段階)

原動機付自転車(一般原付)の右折には、二段階右折が必要になる場合があります。

二段階右折の標識がある道路や、交通整理が行われている交差点で片側3車線以上の道路などでは、二段階右折を行います。※小回り右折の標識がある場合を除きます。

基本的な流れは、

  1. できるだけ道路の左端に寄る
  2. 交差点の30m手前で右折の合図を出す
  3. 青信号で交差点の向こう側まで直進する
  4. そこで停止して右に向きを変える
  5. 前方の信号が青になってから進む

という方法です。

自動車の右折とは方法が違うので、原付を運転する機会がある方は覚えておきましょう。

原動機付自転車の右折方法(小回り)

こちらは、原動機付自転車が小回り右折をするときの標識です。

小回り右折では、あらかじめ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら右折します。

つまり、原付の右折は、

「いつでも二段階右折」ではありません。

道路標識や道路の状況を確認し、どちらの方法で右折するのかを判断する必要があります。

普段あまり原付を運転しない方ほど、あらためて確認しておきたいルールです。

歩行者・自転車専用道路

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この標識は、「自転車及び歩行者専用」を示す規制標識です。

標識の種類や補助標識によって通行できる対象が異なるため、標識全体を確認することが大切です。

道路上には、似たデザインでも意味が異なる標識があります。

「何となく見たことがある」ではなく、標識が何を指定しているのかを確認する習慣をつけましょう。

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最低速度

高速道路に入って、明石海峡を横断しようとしたとき、あまり見かけない標識がありました。

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高速道路を走っていると、「50」という数字の下に横線が入った、このように少し珍しい標識を見かけることがあります。

これは最低速度を示す規制標識です。

この標識がある場合は、表示された速度を下回って走行してはいけません。

ここで注意したいのは、「高速道路なら、どこでも最低50km/h」という意味ではないことです。

最低速度は、標識などによる指定を確認する必要があります。

一方、高速自動車国道の本線車道では、標識などによる指定がない場合でも、法令上の最低速度が定められています。

最高速度だけでなく、「遅すぎてもいけない場合がある」ということを覚えておくとよいでしょう。

標示

標識が道路脇などに設置されているものなのに対し、標示は道路上に表示されている線や記号などを指します。

運転中は、前方の標識だけでなく、路面に描かれた標示にも目を配りましょう。

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横断歩道または自転車横断帯あり

道路上にあるひし形のマークは、前方に横断歩道または自転車横断帯があることを知らせる標示です。

この標示を見つけたら、

「この先に横断歩道があるかもしれない」

と考え、速度を落とすなどして、歩行者や自転車の横断に備えましょう。

横断歩道を歩行者が横断している、または横断しようとしている場合は、横断歩道の手前で一時停止して、歩行者に道を譲る必要があります。

ひし形の標示は、単に「横断歩道がある」という情報だけではありません。

その先で歩行者が横断する可能性を予測するための大切なサインです。

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このように、実際の道路には最高速度や駐車禁止など、さまざまな標識・標示があります。

運転中は、標識や標示を見落とさないことはもちろん、その意味を正しく理解することが大切です。

特にペーパードライバーの方は、久しぶりに運転すると「標識の意味は分かるけれど、実際の道路で見ると判断に迷う」ということもあります。

そんなときは、普段走る道路を実際に運転しながら、標識や標示を確認してみましょう。

「この標識は何だったかな?」と考えるだけでも、交通ルールを思い出すきっかけになります。

ペーパードライバー講習では、ご自宅周辺にもさまざまな標識や標示があると思います。

分からないものがあれば、ぜひ教習指導員に確認してみてください。

ここで問題です!

よく見ると、街中では意外と見かけるこの標識。

一方通行の標識の上にある、矢印のような表示の意味は分かりますか?

答えは……

「ここまで」

です。

つまり、一方通行がここで終わることを示しています。

標識は、道路を走るために必要な情報をドライバーへ伝えてくれています。

「見たことはあるけれど意味が分からない」という標識を少しずつ減らしていくと、運転中の判断にも余裕が生まれます。

普段から道路の標識や標示を意識して、安全運転につなげていきましょう。

改めまして、『ファーストドライビングスクールでの講習内容』を簡単に説明させていただきます。
ペーパードライバー講習の他にも様々な講習を行なっておりますので参考にしてみてください。

☑︎ ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方から交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン(教習車のレンタルも可能)、実際に使用する道を走行するレッスンなど

☑︎ 運転免許一発試験(新規取得、再取得)
☑︎ 企業向け安全運転講習
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