【兵庫区】女性シニア優しいペーパードライバー出張講習レポート1 兵庫区を熟知した指導員がわかりやすく解説

ファーストドライビングスクールでは、ペーパードライバー講習を行っています。
お客様の運転経験に合わせたコースでご案内しています!
今回は兵庫区エリアのペーパードライバー講習の様子をお届けします!
目次
仕事で運転しなければならない40代男性
今回のお客さまは、兵庫区にお住まいの40代男性です。
教習所を卒業後運転の機会はほとんどなく、旅行先で何度か乗った程度との事でした。
しかし、仕事で運転しなければならなくなり今回講習のお申し込みをされました。
運転だけでなく、エンジンのかけ方からライトの付け方など初歩的なところからおさらいしたいとの事でしたので、広めの道路に停車をして車に乗ってからエンジンをかけるまでの手順と、発進するまでの手順をおさらいしました。

上の写真を見てあなたならこの先どんなことに注意して走行しますか?
道路上にあるひし形のマークは、この先横断歩道があるという道路表示です。
この道路表示を見たらアクセルをはなして、横断歩行者がいないかどうか確認しましょう!
横断しようとしている歩行者がいる場合は必ず、歩行者を優先させなければいけません。自転車や子どもが飛び出してくる可能性があるので十分注意しましょう!

目的地の設定
今回のペーパードライバーの方は、行けるようになりたい場所が2箇所ありました。経路を確認すると車線変更が必要な道順だったので、目的地に行く前に車線変更の練習をしました。
車線変更の手順を説明し実際に練習すると、あきらかに後ろから走行してくる車がいなければスムーズに車線変更ができました。しかし、交通量が多くなり後続車がいると、「いつ行っていいのか分からない・・・」状態に。
車線変更するときは周りの車の流れに乗り、後続から走行してくる車と自分の車の速度差をなくすことでスムーズな車線変更ができるようになります。
ミラー目視で目標とする車を見定める&死角の安全確認を行う
実際に車線変更する際はミラーで後続車の速度や距離を確認します。サイドミラーをチラチラ見ながらどの車の後に車線変更できそうか判断する練習をしました。
合図をだし、ミラーと目視で安全確認をし車線変更をします。この際自分の車の速度は落とさないようにします。場合によっては、明らかに速度の速い車がミラーにうつっていたら、その車の前に車線変更することは危険なので、その車の後ろへついていくように車線変更します。
ブレーキで速度を落としたり、ブレーキを踏みながら車線変更することは危険!
目的地をナビに入力
ある程度車線変更にも慣れてきたので、いよいよ目的地までのルートを走行します。
目的地はスタート場所から10分ほどのスーパーです。右左折もそこまで多くなく、シンプルなルートです。ナビの音声を聞きながら走行していると、「500メートル先を左方向です」とナビが教えてくれました。すると、「500メートルってどれくらいだ?」「どこの信号だろう」と少し慌てていらっしゃしました。「3つ目の信号ですよ」とお伝えして無事曲がることができました。
実際にナビをつけて走行しても、ナビを見ることはペーパードライバーにとっては難易度が高いです。音声だけなら聞けるけど、どこの信号かが分からないという問題が発生します。その後も、助言しながら走行して無事、目的地に到着しました。10分の道のりでしたがとても達成感を感じられたようです

2つ目の目的地へ
次にもう一つの目的地へ出発します。次の目的地も10分ほどの場所にあるスーパーです。
同じくナビを設定し、ルートを確認しスタートしました。
先ほどの経験を活かして、信号待ちでナビを見たり曲がる交差点がどこなのか確認しながら走行することができました。目的地に到着目前のところで、「信号赤ですよ!」と私がお伝えしました。
目的地がどこなのか探して走行していたため、うっかり赤信号を見落としてそのまま進みそうになってしまいました。
実際に初めて走る場所や、知らない場所などはどうしても目的地を目で追って探してしまうため、うっかりミスが起こりやすい傾向があります。信号の見落としや、標識の見落とし、横断歩行者の見落としなど事故につながるミスが起こらないよう注意が必要です。何度も練習して道を覚えると、余裕持って運転ができます。
ファーストドライビングスクールでは、メディア出演もしている女性指導員が活躍中!「恐怖心が強く運転が怖い!」という方のために優しく丁寧にペーパードライバー卒業をお手伝いいたします!

駐車の練習
最後に一番苦手意識がある駐車の練習をしました。
少し大きめの駐車場まで移動し、駐車のポイントやコツをお伝えして最初は助言をしながら練習しました。バックしながらハンドル操作をすることは初心者にとっては難しいテクニックです。慣れないうちは、ハンドル操作とバック操作を別々にするという方法がおすすめです。
何度か練習しているうちに自分で駐車ができていることが楽しくなってきたご様子でした。
最後は、時間ギリギリまで駐車の練習をしてご自宅へ戻りました。

講習を終えて・・・
今回は、お仕事で運転しなければならないとのことで講習を受けられました。特に車線変更や駐車ができないことがとても不安だったとの事でしたが、講習を受けて心の負担がスッとなくなったと仰っていました。できないことができるようになると自信がつきます。

運転へのお悩みも人によって違います。「こんなことでペーパードライバー講習を受講してもいいのかな」と悩まれることなく、どうぞお気軽にご相談ください。
運転の練習のきっかけは人それぞれです。これを機に、プライベートでも運転できるようになると旅行先やお買い物やご趣味の幅も拡がります。
ぜひ、運転の恐怖を克服して生活をより楽しく豊かにしていきましょうね!
詳しい講習内容は『ペーパードライバー講習/出張教習』へ。
ペーパードライバー講習の他にも様々な講習を行なっておりますので、いつでもご相談ください。
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