今回のお客様は、城東区にお住まいのペーパードライバー歴17年程の女性のお客様です。

 

教習車は、トヨタ アクアで行いました。

 

以前 車を乗っていた時に、右車線からの車に 前方へ 割り込まれた後、速度を落とされ　信号の変わり目を狙って、お客様だけ 信号で引き止めるように加速…  という行為を目の前でされた事がキッカケになり、運転する事が 怖くなってしまい乗らなくなってしまったそうです。

 

そして 今回 転職を機に 外回りで車を使用する事になり、久しぶりの運転という事と、自宅近所も含めての自転車、歩行者の往来が多い場所での運転にも強くなれるようにもなりたい！！　という事で、ペーパードライバー講習を受講されました。

 

 

●講習開始 (体験)

 

運転席に座ったらまず、運転姿勢を作るためにシート・ミラー、シートベルトを合わせていきます。   準備が完了したら、いよいよ発進…！

 

一先ず、真っ直ぐの直線、左折、右折をメインに慣らしていきますが、スーパーや、コンビニ、病院など 自転車や人の往来が激しいので ブレーキがメインになりがちに☆　　

 

広い一方通行での自転車への対応と、片側一車線の道路での自転車の場合では、対応が 一緒ではないという事が、 速度は遅くても 徐々に対応出来るようになってきました。

運転が安定し、速度も出せようになったので、 状況をみて加速も出来るように　少し交通量を増やして 加速の練習へ。

 

 

 

大通りになると、周りの車の動きが速くて ハンドルを持つ手も強くなります。   そこで、信号が赤で停止する時こそ 少し深呼吸して落ち着ける貴重な時間☆      落ち着いたら、次の　行き先の状況を見て 何処へ車を持っていくのか、歩行者、自転車の存在を見る練習。

いざという時のために、焦らずに行動出来る準備作りが出来ると、余裕ができた分 その後の加速もスムーズになってこられました。

改めて、最初に走った道に戻ると 自転車の存在で なかなか加速出来なかった交差点や、直線の道路でも アクセルを調整しながら 通行出来るようになり、顔にも笑顔が見られてきました。

 

 

駐停車が多い イオン前や、バスも多い大通りでの進路変更など 色々頑張って頂き、体験終了。お疲れ様でした！        

転職で忙しい中、運転の練習もあり 大変かと思いますが 一緒に頑張っていきましょう！

 

 

 

 

●自転車

普段の運転のとき、教習所で二段階の路上教習で 遭遇したくない一つ、自転車の存在。

近所へお買い物、駅まで通勤・通学に…と、 小回りの利く便利な乗り物で 大半の方が一度は 乗った経験があるかと思います。

 

自転車は道路交通法上では、” 軽車両 “の分類で車の一種なので当然、道路交通法のルールが適用される車両になる訳です。

 

最低限のルールとして、

 

●自転車は車道が原則、歩道は例外。

●原則、車道の左端を走る。

●右折するとき、二段階右折。

●追い越しの時などを除き、並走してはいけない。

●前照灯、尾灯、定められた基準のブレーキを備えなければならない（尾灯は反射器材でもよい）

 

聞いたことあるし、実行されている方が多いと思います。

では、下の標識はどうでしょうか？

 

 

一方通行や、車両進入禁止などもあります。

一時停止、通行止め 自転車だから…と、認識して運転されてる方は少なくないのではないでしょうか。

自転車だと、道路交通法など習う機会も少なく、小回りが利くので ” 自分は、大丈夫 ” という認識を持ってしまいがちになります。

 

　平成27年６月１日より、交通の危険を生じさせる違反を繰り返す自転車の運転者には、安全運転を行わせるため講習の受講が義務づけになりました。（子どもでも14歳以上は対象）。

 

◎交通の危険を生じさせる違反とは？

 

「信号無視」「歩行者用道路徐行違反」「一時不停止」「遮断踏切立ち入り」「酒酔い運転」など 14項目の違反をさします。

 　これらの違反をして、３年以内に２回以上検挙された場合、または事故を起こした自転車利用者に講習の受講を義務付け、未受講者は罰金刑が適用されようになりました。

 

 

 

 

高速道路への自転車の進入や、自転車事故が多発したりと 様々な要因で、法改正されています。

 

 

知人で、車の運転時には 「自転車が気をつけるべき！」 と言い、自転車(歩行)の立場では「車が気をつけるべき！」と、自信持って言ってました。     

 

歩行者、自転車の立場を知っているからこそ 車の運転時は、守る立場から。

車の立場から見て、自分の存在がどう運転者に映っているかを意識し、お互いがお互いの ルールを守り思いやりを持って、快適に過ごせるように努力したいですね。　　　

 

自転車の動きが怖いは　共通の悩みなので、触れてみました。

 

 

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改めまして、『ファーストドライビングスクールでの講習内容』を簡単に説明させていただきます。
ペーパードライバー講習の他にも様々な講習を行なっておりますので参考にしてみてください。

ファーストドライビングスクールでの講習内容

・ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方、交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン（教習車のレンタルも可能）、実際に使用する道を走行するレッスン、

・運転免許一発試験（新規取得、再取得）
・企業向け安全運転講習
・外国免許切り替え
・普通第二種免許対策

ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。

教習所ペーパードライバー講習よりもお安いペーパードライバー出張個人講習がおすすめです。
例えば、教習所平均　1時限50分　平均6,500円〜7500円ですが、
ファーストドライビングスクールでは　50分　4,800円とお安く受けられます。
※お選び頂くコースにより変動します。

ファーストドライビングスクール　料金

・スタンダードプラン 3時限（150分）×4回コース 58,500円
1時限（50分）あたり4,875円
・エキスパートプラン 3時限（150分）×7回コース 99,600円
1時限（50分）あたり4,743円
・スペシャリストプラン 3時限（150分）10回コース 138,900円

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