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運転が上手い人の特徴をまねて練習しよう! ペーパードライバー克服のカギ

ペーパードライバーを克服しようと練習しようとしているけど、クルマの運転が下手すぎて落ち込んだりしていませんか? 運動神経が悪いのかな?頭が悪いのかな?なんて考えたりしてしまいます。そんなペーパードライバーの時は、「運転が上手い人の特徴」をまねて運転練習する方法があります。ペーパードライバーの方が特に苦手な運転技術、例えば車線変更、車庫入れ、高速道路の合流などの具体的な運転技術などを習得していくことはもちろん大切です。

でもそれだけでなく、運転が上手い人には「とっておきの運転のコツ」というものがあるので、そこに運転が上手くなるコツ、ペーパードライバー克服のカギがあるかもしれません。
今回は、「運転が上手い人の特徴」をいくつかご紹介していきましょう。

以下に挙げるような「とっておきの運転のコツ」を練習してみて実感できてくると、きっと目からウロコが落ちる感動をおぼえるかもしれません。そして、あなたは運転下手から運転が上手い人に変身していくことでしょう。

●運転が上手い人の特徴、10選

視野が広い、目線が遠い

運転が上手い人は、運転中の視野が広いです。これが、運転の上手い人と下手な人の大きな差ともいえるかもしれません。逆に、ペーパードライバーや初心者ドライバーは視野が狭くて、教習所でも「視野が狭い」と指摘されることが多いようです。極端な場合は、走行しているすぐ先、例えば自分のクルマ前方の道路付近しか見ておらず、安全運転とは言い難くなってしまいます。

では、逆になぜ「視野が広い」と安全運転となるのかを説明するために、1つの例を挙げてみましょう。
結論から言うと、「視野が広い」と、前車の急な減速、急停車などにすぐに対応できるからです。と言うと、「すぐ前方を見ている方が止まれるよ」と反論されそうですが、実はそうではないのです。
「視野が広い」運転が上手い人は、すぐ前の前車を見ているのではなく、少なくとも50mくらい先のクルマの流れや周囲の状況を見ています。それを見て「そろそろ減速するかも」「ブレーキが必要かも」と考えており、ブレーキを踏む心の準備ができているのです。まさに、予測運転です。

まだ運転に慣れていないペーパードライバーが50m先を見るのが難しい場合は、前車ではなくその前のクルマの挙動を見るように心がけると、ブレーキも早く踏むことができます。最近は、ミニバンやSUVなど背の高いクルマが多くなったため、前方を走行するクルマを見づらくなっていますが、少し右寄りに走行すると右カーブの時には1つ前のクルマも見えやすくなり、その運転の様子を感じて危険度を推し量ることができます。

人間は、ものを見てから判断して行動するまで0.4秒ほどかかると言います。すると、時速60キロで走行していた場合、前車のブレーキランプを見てから判断しブレーキを踏むと約7メートルも進んでしまうことになります。いわゆる制動距離というものですが、車間距離が十分とられていないと追突事故の危険があります。
これが、運転が上手い人のように予測運転ができていて、ブレーキを踏む心の準備ができていたとすると、行動するまでの時間が短く、追突する危険も少なくなります。
つまり、運転が上手い人は視野が広いため、結果安全運転となっているのです。

そこで、「視野を広くするにはどうすればよいのか?」ですが、テクニックとしては、「視点を回す」と良いようです。また「ボーッ」と「視点を定めず前方を見ている意識」も良いのです。1点に集中せず広く情報を集めて必要なことに反応する姿勢です。試してみてください。でも本当に「ボーッ」としないでくださいね!

ミラーをよく見ている

運転の上手い人は、ミラーをよく見ています。タクシーに乗った時、ベテランドライバーの運転手ほどミラーをよく見ているのをご存じの方も多いと思いますが、タクシーの運転手は一般ドライバーより数倍見ている回数が多いと言われています。

では、バックミラー(ルームミラー)やサイドミラーを頻繁に見る理由は何だと思いますか? それは、安全確認と道路状況の把握です。特に、車体後方の障害物の確認に役立ちます。

一番わかりやすいのが、
・バックする時に後続車の存在や距離をバックミラーで確認する
・左折をする時に直進してくるバイクや自転車を巻き込まないようにサイドミラーで確認する
・車線変更や合流をする時に隣の車線を走行してくるクルマの存在や距離をサイドミラーで確認する
ことなどでしょう。
以上は、何かアクションを起こす直前にバックミラーやサイドミラーで障害物があるかどうかをチェックするわけで、とても大事な運転技術です。

でも他にも、タクシー運転手や運転が上手い人がミラーを頻繁に見る理由があります。それは、「常に」道路状況を把握するためです。毎日仕事で運転しているトラックドライバーも、「前後左右50m以上先を把握するようにしている」と具体的に言っています。これは、ワンランク上の事故を極力起こさないための安全運転技術なのです。

では、道路状況を把握するとはどういうことなのか、1つ例を挙げてみます。

例えば、片側2車線道路の左車線を自分が走行しているとします。でも、目的地に向かうためにはしばらく行った交差点で右折したいので、右車線に車線変更したいと思っています。ペーパードライバーの場合は、たぶん車線変更する直前でようやくサイドミラーを見ることでしょう。でも、運転の上手い人はその前から頻繁に右のサイドミラーを見ています。どのくらいの速度で右車線のクルマたちは走行しているだろうか、今日はいつもと比べて混んでいるだろうか、挙動がおかしいクルマや2輪車はいないだろうかなどをチェックしています。
すると、例えばその日が平日でもたまたま交通量が多い日だった場合、きっと運転の上手い人は早めに右に車線変更しています。でも、ペーパードライバーは交差点に近づいてから車線変更しようとするため、交差点付近が渋滞して車線変更しづらい道路状況になり、おまけに無理に車線変更をしようとすると、渋滞を引き起こしたり事故の原因をつくったりしてしまうかもしれません。
結果、運転の上手い人は何事もなかったかのように、慌てることもなくスマートに右折することが可能となります。

これは、別項目でも述べている予測運転の1種でもあり、運転が上手い人は、他にもミラーでチェックしていることはたくさんあります。自分の周囲のクルマの挙動を捉えて、どういう動き方をしているのか事前に情報をインプットしておくと、自分がアクションを起こすときに障害物がどこにあるのかを把握するのが速くなります。例えば、左折してスーパーの駐車場に入ろうとするとき、歩道を走る自転車がいたら、事前にスピードがどのくらいかなどの挙動をインプットしておきます。実際に左折する時にはどのへんに自転車がいるのかを予測しておき、目視で確認するのです。その時、視界に入らず確認できない時は、さっきインプットしているはずの自転車が死角に入っている可能性があるので、危険防止のため自分がブレーキをかけることになります。すると、死角に入って確認できない時でも事故予防できる可能性が高くなります。

でも、ペーパードライバーが運転操作に慣れてくるまでは、頻繁にミラーを見ないようにしましょう。見すぎると注意散漫になってしまうので、まずはバックする時や左折や車線変更する時などは、「忘れずにしっかりと」バックミラーやサイドミラーを確認するようにしましょう。
また運転時には、良く見えるようミラーの向きのチェックを忘れずに!

バックミラーの死角については、「駐車している時」に運転席で見える範囲とクルマを降りて見える範囲の両方を確かめておくことが重要です。新車を購入した時は必ず実行するべきで、車種によって視界が異なることを前提にしてください。頭の中に死角の位置をいつもイメージしておくのがおすすめです。

ブレーキがカックンとならない(急ブレーキを踏まない)

運転が上手い人のブレーキはカックンとなりません。

その理由は2つあります。
・1つは、周囲の動きを見て、余裕をもってブレーキを踏んでいるからカックンとならないのです。周囲の動きの邪魔にならないように運転しています。
・もう1つは、ブレーキペダルの踏み方にあります。完全に停止する間際で踏力を少し緩めるため、カックンとならずスムーズに止まります。
つまり、上手い人のブレーキは、余裕を持った距離でブレーキをかけ始め、減速してきて車が止まりそうになった時に踏力を軽く緩めるのです。すると、減速してから完全に停止するまでカックンとならない自然な止まり方になります。


ブレーキのかけ始めから停止まで同じ強さで踏んでいるとカックンとなってしまいます。なので止まる寸前、歩く速度よりも遅くなったような状態の時に、踏力を緩めると自然な止まり方になります。でも、くれぐれも完全に放さないように。クリープ現象によりクルマが動き始めてしまいます。
また、最近のクルマに装備されている回生ブレーキ(ワンペダルなど)は止まる寸前には利かなくなっているので、ブレーキペダルの踏力で止める意識を忘れないように。

だらだらブレーキとは違いますよ。ブレーキをかける時は普通に「止めよう」と意識して、止まる寸前にペダルを緩めるのがコツです。

※パニックブレーキについて覚えておこう!

通常のブレーキとは別に、飛び出しなど急な危険に遭遇した時には、パニックブレーキが必要です。
パニックブレーキの場合には、全力で床を踏みぬくつもりでブレーキを強く踏む必要があります。でも、慣れていないと強く踏めないことが起きます。できることなら自動車学校などでパニックブレーキ講習を受けて、全力で踏むブレーキを経験しておくと良いでしょう。全力で踏めたかどうかはABS(アンチブロックブレーキシステム)が作動したかどうかで判断できます。どうなるかというと、ペダルの方からガンガンという強い衝撃を感じる振動があります。現在のクルマにはABSが装備されていない車はまずないので、滑りやすい場所、例えば砂利道などで安全を確認した上で試しておくのも有効です。

メリハリのある運転

運転が上手い人は、メリハリのある運転ができています。メリハリのある運転とは、止まる、走る、直進する、曲がるなど、自分がどのように動きたいのかの意志を明確に周囲に知らせることできているということです。それが安全運転につながります。

安全運転には自分自身が注意することも重要ですが、周囲のクルマや人に自分の動きを予測してもらうことも有効です。例えば、右折したいという意思を、ウインカーを早めに出すことで示し、後続車や歩行者にも早く認知してもらい、事前に減速してもらったり、退避してもらったりすることが可能です。つまり、周囲の人の予測運転に寄与するように、自分の意思を示していきます。すると、未然に事故防止が可能になり、安全運転していることになります。
安定して直進したい時は淡々と進路やスピードを保ち、アクションを起こす時、例えば右左折したい時にはウインカーを早めに出して右や左に速やかに寄っていくなど、明確にメリハリを利かせて運転します。

そのために、右折するため交差点内で待っている時からウインカーを出していることは当然ですが、実際に右折する時、安全と思ってもヘッドランプを点灯して前方から来るクルマに発進することを知らせることもあります。互いに距離感の測定が難しい夕暮れ時などの状況では、事故防止のため有効なことです。つまり、自分も間違いを犯すかもしれないという前提に立って相手の協力も得ようとする考えです。

車両感覚(車幅感覚)がバツグン

運転が上手い人は、車両感覚がバツグンです。例えば、狭い道で対向車とすれ違う時、狭い駐車場のスペースに駐車させる時でもスマートにクルマを操縦できるのは、車両感覚がバツグンだからです。

車両感覚とは、どこに車両があるのかをいわば自分の体の感覚と同じように感じていることです。人込みで前から来る人とすれ違う時、ギリギリでも自然とぶつからずにすれ違えますよね。それは自分の身体の大きさを自然と感じているからです。

でもペーパードライバーの場合、自分が車線の真ん中にいて運転しているため、車両全体では左に寄って走行してしまっている人を見かけます。時には、道路の左縁石ぎりぎりに左タイヤが通っていることもあり、とても危険です。

では、運転が上手い人はどうでしょうか。通常、右ハンドルのクルマは左側の感覚が遠くて掴みづらいですが、そうした時には少し半身に構えて右側に寄りかかるような姿勢で右肩は車両の右端、左肩では車両の左端を想定して車幅を感じとるようにして、自分の車両感覚を想定していたりします。つまり、運転が上手い人は、自分がクルマの右ぎりぎりに座って運転している感覚を持っているのです。
もっと言うと、運転が上手い人は4本のタイヤがどこを通っているかまで感覚を持っています。クルマが自分の身体と一体になっているような感覚になっているため、激狭の道でもスマートにかっこよく運転できるのですね。

※ペーパードライバーが車両感覚を習得するには?

車両感覚は走っているときほど鋭くなります。意外に、駐車する時など低速で走っている時には車両感覚は鈍くなるものです。そのため、停車している時、例えば左後ろのタイヤがどのへんにあるのかを確認する練習をします。運転席からの見た目と合わせるため、誰かに協力してもらって確認していくことも大変重要です。駐車中にできるので、一人でも目標物を決めて、運転席からの見た目と外から見た時の位置を合わせる練習をしてみましょう。

急ハンドルを切らない

運転の上手い人は、急ハンドルを切ることは滅多にありません。急ハンドルを切ると危険で、事故になることあるからです。

ペーパードライバーの人でも知っておいてもらいたい重要なコツは、自分のクルマのタイヤの滑りはじめを感じられるかどうかです。これは路面の状況などにより変化するので、大変難しいです。レースドライバーでも限界で走っている時に路面をつかみきれず、コースアウトしてしまうこともあります。
そこで、なによりも余裕を見ておくことが大切です。いつも、絶対にタイヤが滑らないと思われるスピードでハンドルを切ることです。それには、これまで述べたように予測運転がとても大切で、急ハンドルを切らなければならない状況に追い込まないことがコツになります。
余裕をもって、スピードを出し過ぎず、ハンドルを切ることが絶対の条件です。

また、どうしても急ハンドルを切らなければならない状況に追い込まれた時、これはなかなかできないことですが、ブレーキを同時に踏まないことです。ほとんどの場合、急ハンドルになるのはスピードの出し過ぎが伴います。そのため、ブレーキと同時にハンドルを切ることになるのですが、そうするとタイヤの回転が止まってしまい、スリップしてハンドルが利かなくなります。その時ブレーキを放せればハンドルが利いてきますが、逆に転倒の危険などが生じます。

現在の市販車では、そういったハンドルとブレーキの関係を電子コントロールによって最適に作り出しているクルマが多くなっています。特にペーパードライバーの方には、事故防止のためそういった電子装置のあるクルマを購入することをおすすめします。このようなクルマの装備は、クルマの安全の観点から軽自動車から高級車までほとんど同じレベルが装備されるようになっていますので、ぜひ新車を購入する際はチェックしてみてください。

カーブの途中でブレーキを踏まない

運転の上手い人は、カーブの途中でブレーキを踏みません。それは、カーブの途中でブレーキを踏むと、タイヤがスリップする危険があるからです。
前述の「急ハンドルを切らない」でも述べましたが、ブレーキを踏むとタイヤがロックする、あるいはブレーキがかかって滑り出しやすくなります。カーブを曲がる時には軽く加速しながらいくと、タイヤがグリップしてスリップしにくくなります。

カーブの途中でブレーキを踏まなければならない状況に陥るのはスピードの出し過ぎのはずなので、危険極まりありません。カーブでスピードの出し過ぎの状態は、タイヤがギリギリ踏ん張っている状況です。そこでブレーキをかけることで、タイヤのグリップ力の限界を超えてしまい外に飛び出してしまいます。
それでも、どうしてもスピードを落とさなければならない時は、ブレーキを踏まなければなりません。リアタイヤだけブレーキをかけられれば多少スリップする限界が低くなるのを防げますが、構造上これを運転手が操作するのは特殊な運転技術と言えます。

そこで、ペーパードライバーの方にも覚えてほしいことは、できるだけカーブでは「スローイン・ファーストアウト」を心がけてほしいのです。つまり、カーブ前でブレーキを踏んで十分スピードを落とし、緩くアクセルを踏みながらカーブを曲がり、曲がり切ったところで加速していくのが、カーブを安全に運転するコツです。実はこれ、レーシングドライバーのテクニックの基本でもあります。

周囲のクルマの流れに乗っている

運転の上手い人は、周囲のクルマの流れに乗るのも上手です。これは、教習所でも必修の基本的なことです。

どうして周囲のクルマの流れに乗ることが必要なのでしょうか。それは、道路全体のクルマの流れに乗っていると、変化が少なくて済むからです。逆に、変化が多い道路では対処することも多くなり、事故の可能性も増えてきます。

でも、まだ運転に自信のないペーパードライバーのうちは、速いクルマの流れに乗ることは危険を伴います。そこで、運転に十分慣れるまでは自分が自信を持てるスピードで走行することをおすすめします。その時には、前述の「メリハリのある運転」で述べたように、自分がどう運転したいのか意思を明確に周囲に示す運転をして、周囲の人に協力してもらうことが大切です。つまり、流れに乗っていない時は周囲のクルマにとって障害物になっているかもしれないからです。運転に慣れて周囲と同じようなスピードで走行できるようになれば、車線変更や合流などもやりやすくなっていきます。

同乗者が眠くなるくらい思いやりのある運転

運転が上手い人は、同乗者が眠くなるくらい思いやりのある運転をしています。それは、前述のようにさまざまな予測運転ができているからでしょう。予測できているからスムーズな運転が可能で、クルマの挙動もスムーズなので同乗者が眠くなってくるのです。

ですから、ペーパードライバーの皆さんも、同乗者が眠っていたら起こさないように運転することを考えてみてください。それはつまり、予測運転が行き届いた運転であり、急ブレーキや急ハンドルなどがなく、自然にスムーズに周囲のクルマの流れに乗って運転できている状態であることに気づくはずです。

予測運転ができている

最後になってしまいましたが、本当は1番に挙げたかったのが、運転の上手い人は「予測運転」ができているということです。教習所で習う「危険予測運転(危険予測ディスカッション)」を応用した運転技術です。
前述の具体的な【運転が上手い人の特徴】を読んでみた方は、そのほとんどの特徴に『予測運転』が関わっていることが感じられたと思います。

これは一般に、「かもしれない運転」とも言われるもので良い運転の仕方、その対極にある「だろう運転」は悪い運転の仕方とされています。つまり、飛び出してくる「かもしれない」と思って予測して運転するのと、飛び出してこない「だろう」と思って運転するのでは、事故を未然に予防する力が全然違うのです。

【ペーパードライバーあるある30選、「漠然と運転怖い…」を克服する方法】にも、「22.道路になにもなきゃいいけど、何か飛び出すかわからない」でも説明しています。

HONDAのコラム『春の運転は要注意!「かもしれない運転」で交通事故防止』も参考にしてみましょう。

運転が上手い人の特徴をまねると、予測運転ができるようになり、それが事故防止、安全運転につながることを、ぜひ理解してください。

運転が上手い人の特徴をまねて練習しよう! ペーパードライバー克服のカギ・まとめ

運転が上手い人の特徴を挙げてみましたが、思い当たることはあったでしょうか。もし、まだ意識できていないことがあったら、運転が上手い人のクルマの助手席に座った時には、前述の特徴があるかどうかよーく観察してみてください。前述した以外にもたくさんのコツがあるはずなので、運転の上手い人からアドバイスをもらうことはとても勉強になります。
そうすると、ペーパードライバーであっても実際にどう運転するのか、上手い運転のコツがだんだんにわかってくるでしょう。それを、自分で運転する時も少しずつ実践してみてください。
ペーパードライバーを克服するカギは、運転上手い人の特徴をちょっとずつでも繰り返し実践していくことです。そうすれば、運転にも慣れてきて、運転が上手い人と同じようにかっこいい運転できるようになることでしょう。

そのお手伝いをできるのが、お安い口コミ高評価のおすすめのペーパードライバー出張個人講習です。運転が上手い人に1歩でも近づくため、ぜひ一度、講習を受けてみてください。

改めまして、『ファーストドライビングスクールでの講習内容』を簡単に説明させていただきます。
ペーパードライバー講習の他にも様々な講習を行なっておりますので参考にしてみてください。

☑︎ ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方から交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン(教習車のレンタルも可能)、実際に使用する道を走行するレッスンなど

☑︎ 運転免許一発試験(新規取得、再取得)
☑︎ 企業向け安全運転講習
☑︎ 外国免許切り替え
☑︎ 普通第二種免許対策

ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。

教習所ペーパードライバー講習よりもお安い、ペーパードライバー出張個人講習がおすすめです。
例えば、教習所では平均 1時限50分 平均6,500円〜7500円ですが、
ファーストドライビングスクールでは 50分 4,800円とお安く受けられます。
※お選び頂くコースにより変動します。

スタンダードプラン
3時限(150分)×4回コース 61,500
→ 1時限(50分)あたり5,125円
エキスパートプラン
3時限(150分)×7回コース 103,800円
→ 1時限(50分)あたり4,943円
スペシャリストプラン
3時限(150分)10回コース 145,800円
→教習所での技能教習の時間とほぼ同じ時間の安心の練習量!

*オプション
☑︎ 教習車レンタル50分 200円
☑︎ 早朝or夜間料金(5:00〜7:00、17:00〜19:00) 1,100円

  • 東京:050-1720-9603
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