運転免許の「一発試験」で合格できる?気になる合格率と教習所との違い
教習所に通わずに、運転免許取得を目指して免許試験場で受験するのが「一発試験」です。でも、教習所に通わないのにほんとうに合格できるのか?不安ですよね。一発試験の合格率はどのくらいなのか?そもそも教習所との違いとはなんなのか?について、今回はお伝えしましょう。時間と費用をかけずに免許を取得したいと思っている方には、参考になると思います。
一言で言えば「運転に自信のある人」、もっと言えば「運動神経に自信のある人」は、考えてみることは無駄にはならないでしょう。
■運転免許を取得するための一発試験とは?
運転免許を取得するためには、自動車教習所へ通って何時間も講義や実技教習を習ってから受験して合格することをイメージしている方が多いかもしれません。
しかし他に、『一発試験』という方法もあります。
「一発試験」とは、自動車教習所に通わずに、運転試験場もしくは運転免許センターへ直接行って、学科と実技試験を受験することです。いきなり運転免許センターで試験を受けるので、「飛び込み試験」とか「飛び入り試験」とも言われます。

「一発試験」と教習所の違い
「一発試験」のメリットは、教習所へ通うための費用や時間が必要ないことです。当たり前ですが、それが「一発試験」と教習所との大きな違いです。
文字通り、運転試験場へ行って一発で受験するだけなので、教習所へ通うために費用を払ったり、時間をとる必要はありません。費用は、基本的に、運転試験場でかかる受験料だけです。
一方、自動車教習所へ通った場合の教習費用は、教習所によってばらつきがありますが、およそ30万円程度かかります。
そして、教習時間は、技能教習がオートマ(AT車)課程は31時限、マニュアル(MT車)課程で34時限、学科教習がオートマ過程は26時間、マニュアル過程で26時間となっています。オートマ・マニュアルともに、合計で60時間ほど費用がかかります。
このような教習費用や教習時間が基本的に必要ないのが「一発試験」です。
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でもここで、教習所で運転に必要な学科教習(運転知識)や技能教習を学ばないで、いきなり一発試験を受けたら合格できるのだろうか?、と不安や疑問を持つ方も多いことでしょう。
免許更新をし忘れたなど再取得のために一発試験で受験する場合は、ほぼ問題はないはずですが、運転免許を新規取得する場合は、運転に必要な知識や技能がまったくない状態なので不安を感じるのは当然です。
また、「一発試験」を受けるのですから、初めて免許を目指す人は、どこかで無免許で運転していないと運転できるわけはないのです。再試験の人は別として、初めて免許取得を目指している人には、「無免許運転」の疑惑の目が向けられるのも事実です。
そこで、試験官は「一発試験」を受ける人には、特別に厳しい目を向けるようになっています。
では、一発試験の合格率はどれほどなのでしょうか?
■運転免許、一発試験の合格率は?
一般的に、自動車教習所へ通わずに運転試験場で「一発試験」を受験した場合の合格率は、ズバリ5~10%ほどと言われています。
一方、教習所へ通った場合の合格率は、90%以上となっているので、その差が激しいことが分かります。
この差は、無免許運転で練習して「一発受験」をしようとする人を減らすと共に、我流で覚えた運転技術はとかく「安全運転」に甘くなっていることが多く、車を動かす技術だけでなく、「万が一」を考慮した「マージンを多くとった運転」を広めようとの意図が働いています。
でも、あきらめないでください!
当ファーストドライビングスクールには、【一発試験に合格するための専門教習】があります!
もちろん、運転免許を新規取得する方のためのカリキュラムも、再取得する方のためのカリキュラムもご用意しております。

➡当ファーストドライビングスクールの【一発試験専門教習】の合格率は?
当ファーストドライビングスクールでは、いきなり一発試験を受けるのが不安な方のために、【一発試験専門教習】のカリキュラムをご用意しております。
試験官が厳しく採点する安全運転の基準をクリアすることに配慮したカリキュラムを組んであります。
当スクールで【一発試験専門教習】を受講された方の一発試験の合格率は、次のとおりです。
一回目の技能試験においては、
▶免許再取得の場合 ⇒80%以上
▶新規取得の場合 ⇒60%以上
となっております。
前述の通り、いきなり運転試験場で一発試験にチャレンジした場合の合格率は、5~10%ですので、それよりも高い合格率を得ていることがおわかりになると思います。
ファーストドライビングスクールの【一発試験専門教習】には、教習所と比較して以下のようなメリットがありますので、ぜひライフスタイルに合わせてご利用ください。
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「教習所」と「一発試験専門教習」の違いは何?メリットは?
「一発試験専門教習」のメリットは、教習所へ通うための費用や時間が大幅に減ることです。
「一発試験」をいきなり受験すると不合格になる確率が高いので不安ですが、「一発試験専門教習」を利用すれば、教習所より費用が安く、時間を取られないで済みます。
具体的には、教習所の教習料金は25万~30万円強ですが、一発試験専門教習の教習料金は2~3割ほどお安くなります。
また、教習所の教習時間は60〜70時間ほどかかりますが、一発試験専門教習の教習時間は平均で36時間ほどで半分ほどで済みます。
教習所に通うための費用や時間が大幅に減ることは効率的なので、例えば、就職への第一歩にも大変有効に働きます。
①教習所との違い~時間をムダにしない
「どうしても免許取得して就職に間に合わせたい」
「教習所へ通う時間を一発試験の学科自習時間に充てたい」
「教習所へ通う時間をアルバイト勤務に充てたい」
などの要望を持っている方もおられるでしょう。
【一発試験専門教習】は大切な時間をムダにせず、あなたのライフスタイルに合った教習が可能になることがメリットの1つです。
教習所の教習時間は60〜70時間ほどかかりますが、当ファーストドライビングスクールの一発試験専門教習の教習時間は平均で36時間ほどで半分ほどで済みます。
基本的に学科教習がないので、その分の時間(オートマ過程ならば26時間)を有効活用できます。
ただし、学科つまり運転に必要な知識は自力で勉強する必要があります。それでも、自習するのが苦手でなければ、すき間時間に市販の問題集やネット上の免許試験模擬問題集を掲載しているサイトを利用するなどして勉強が可能です。
また、教習所へ通っている方からは、よく「教習所の技能教習の予約がなかなかとれない」「キャンセル待ちをしているのに1か月も教習できない」などの声が聞かれます。
ただでさえ教習所の教習時間は長いのに、予約が取れなければさらに免許取得までの時間が長引いてしまいます。
通学教習の場合は平均で3か月程度のようですが、予約が取りにくければそれ以上かかってしまう場合もあります。(学生の長期休みがある2~3月、8~9月は、教習所の予約が毎年取りにくい状況です)
でも、【一発試験専門教習】は、教習所の教習時間のなんと約半分で、運転免許の本試験を受験できるようになります。うまくいけば、最短1か月で合格ということも夢ではありません。
現在、運転免許は、人手不足となっている運送業などへの就職に役立つ重要なツールとなっています。
もっとも運送業を目指す人は「運転に自信がある」人たちですので、「一発試験」に向いた人たちと言えるかもしれません。
時間を効率的に使いたい方には、当ファーストドライビングスクールの【一発試験専門教習】がお役に立てると思います。
②教習所との違い~コストがかからない
教習所の教習料金は、およそ25万円~30万円強といったところでしょうか。東京圏、大阪圏ともにそんなに大きな差はないようです。
でも、【一発試験専門教習】ならコストをかけずに運転免許取得が可能になることが、時間をかけないことに加えて、もう1つのメリットです。
例えば、ファーストドライビングスクールの【一発試験専門教習】であれば、カリキュラムにもよりますが、平均53,900円もオトクになります。詳しくは、当サイトの案内をご覧ください。
▶注意
ただし、一発試験専門教習は技能教習が中心で、学科教習(座学)がありません。
運転免許試験に必要な知識は、ご自分で勉強する必要があります。
普通免許の学科試験の内容は以下の通りです。
▶普通免許の学科試験の内容
・仮免試験:50問の択一式又は正誤式(30分)(90点以上合格)
・本免許試験:95問の択一式又は正誤式(50分)(90点以上合格)
※いずれも、大型特殊免許・大型二輪免許・普通二輪免許をお持ちの方は、学科試験が免除されます。
※参考:大阪府警
試験対策は、市販の問題集やネット上の免許試験模擬問題集を掲載しているサイトを利用するなどして、ご自分で勉強する必要があります。
また、出題される問題は受験する地域により傾向が異なるので、大阪で受験する方は、ファーストライフの実技教習中にアドバイスすることは可能です。
③教習所との違い~免許試験の実際のコースでの練習が可能
当ファーストドライビングスクールの「一発試験専門教習」では、試験コースである門真運転免許試験場での練習が可能だから、一発試験合格にとても有利です。

実際の試験コースでの注意ポイントを、試験コースを熟知した指導経験のある教習指導員が説明します。
初めて受験される人には、本番の試験コースで練習できることは大きなメリットです。
一発試験のデメリットを「一発試験専門教習」で克服しよう!
冒頭でもお伝えしたように、自動車教習所へ通わずに運転試験場で「一発試験」を受験した場合の合格率は、ズバリ5~10%ほどという低い確率です。
その大きな理由の1つは、一発試験の試験官が警察官で、無免許で練習したり、安全運転に疎い癖を待った運転に対して厳しい採点をするからです。
一発試験のメリットは費用と時間が抑えられることですが、一方のデメリットは、試験官が警察官のため、技能試験の採点が厳しいことです。
もちろん、試験の内容と採点方法は一発試験も教習所も同じなのですが、技能試験の採点がとても厳しいので、合格率が低くなっているのです。裏を返せば、教習所の採点はゆるいということになってしまいますが…。
そこで、そんな一発試験のデメリットを克服してくれるのが、「一発試験専門教習」です。
当ファーストドライビングスクールの「一発試験専門教習」では、厳しい技能試験をパスするための運転ノウハウをきっちりとお教えします。
そのため、
一回目の技能試験においては、
▶免許再取得の場合 ⇒80%以上
▶新規取得の場合 ⇒60%以上
という高い合格率を実績として持っています。
万が一、一発試験で不合格になった場合でも、苦手な運転技能の集中レッスンでフォローすることが可能です。これは、教習所ではなかなかできないことです。
次の試験に備えて万全の対策をご提案します。
また、上記メリットのところで述べた通り、免許試験の実際のコースである門真運転免許試験場での練習が可能ですので、なにも知らずにいきなり一発試験を受けるよりも有利です。
試験当日のシチュエーションをイメージしやすいので、デメリットを克服するための大事な要素となると思います。
運転免許の「一発試験」で合格できる?気になる合格率と教習所との違い:まとめ
「運転免許を取得したいけど、一発試験で本当に合格できるの?」と思っている方、不安や疑問を解消できたでしょうか?
一発試験の合格率は通常5~10%でとても低い確率です。その理由の1つが、一発試験の試験官が警察官で教習所と違って安全運転について厳しい採点をすることです。その難関を超えて合格するためには、いきなり一発試験を受験するよりも、「一発試験専門教習」を受講する方法があります。
当ファーストドライビングスクールの「一発試験専門教習」では、一発試験で使用する実際のコースでの練習が可能でアドバイスができるので、とても有利です。そして、「一発試験専門教習」には、教習所と違って費用と時間を大幅に減らすメリットがあります。
例えば、大事な就職のために必要な免許取得(再取得・新規取得)をお考えの方は、ぜひ、ファーストドライビングスクールの「一発試験専門教習」をご利用ください。
一発試験合格までのお手伝いをさせていただきます。
運動神経に、ちょっぴりでも自信のある方は、ご連絡お待ちしています。