〔港区〕女性シニア優しいペーパードライバー出張講習レポート1 港区を熟知した指導員がわかりやすく解説

ペーパードライバー出張教習

港区にお住まいの30代女性の6年ペーパードライバー教習についてご紹介します！

今回受講されたお客様は、
免許を取得して以降、車がなくても生活できる環境にいたので
運転なんて無縁と思っていたそう。。

今回ペーパードライバー講習を受けることになったきっかけは、
お子さんが学校に通うのに送迎が必要になり、
意を決して車を購入したからにはさすがに練習しなければ、、、
となって教習を受けることにしたお客様。

今回の講習の目標は、
「感覚を取り戻す！」
頑張りましょう☆

久しぶりの運転とのことで
シフトレバーの使用用途、メーターの見方、ハンドルの回し方、方向指示器の出し方、ワイパーの使い方、ハンドブレーキについてなどの基本のおさらいからスタートしました。

車について少しずつ理解してきたお客様。
いよいよ公道に出ていきます！

今回は麻布十番駅からのスタートでした。
地元ではたまーに乗っていたけど、それももうだいぶ前とのこと。。。
しかも都内近郊は初めての運転！

「ループと駐車車両が怖いのでその辺に態勢をつけたいです」
とのことでしたので、港区周辺を走ってみることにしました。

港区周辺は交通量が多く、ループや歩行者もとても多いところです。

なによりも人が多いので路上駐車も多く、道も複雑なところがいっぱいなので
気をつけないといけないポイントがたくさんあります。

駐車車両との側方感覚がわからず
すれすれを通り抜けようとしてしまい、ぶつかりそうになったお客様。

今左近かったのわかりました？と聞くと
「結構余裕を持ってよけたつもりでした、、、」とのこと。

なぜ余裕を持ってよけれたと思ったのかを聞くと
障害物をしっかり見ながらよけたからとおっしゃっていましたが
障害物は見すぎるのも見なさすぎるのも危ない原因なのです。。。( ﾉД`)

障害物を見すぎることによって何が起きるかというと
人は見ている物に寄っていく習性があります。

なのでしっかり見ていると、しっかり【無意識のうちに】寄って行ってしまうのです。

今回すれすれでよけて危なかったのはこれが理由です。

逆に障害物を見なさ過ぎることによって何が起こるかというと
そもそもその存在自体に気づけず、対応が遅くなってしまうので
事故のリスクが上がります。

この二つにならないためには
目線は遠くに持っていくということが大事になります。

物理的に遠くを見る！というよりかは
遠くを見るように意識すると
先の情報が事前に入ってきて対応できたり、
自分のいる位置がわかるようになってくるので
走行位置も真ん中を走れる様になったり、
障害物に対してもこれくらいあけて避けようかなと考える余裕がうまれます。

最初は近くばっかりを見ていて余裕がなかったお客様ですが、
次第に遠くに目線を持っていけるようになり、
駐車車両だけではなく、飛び出してくる自転車やループのことも見れるようになり
「これは事前にわからないと近くで急に来られたら怖いですね、、、」
と、目線を遠くに持っていくことの大切さも理解されてました〇

皆さんはこのような信号機を見たことはありますか？

見たことある方はどのような意味があるかご存じでしょうか。

実は今回の教習中に
この信号機を少し狭くて複雑な交差点で出くわしたのですが
お客様は「知らない信号機がでてきた！え！わかんない！」
と、とても焦って急ブレーキをしてしまったのです。。。

焦らないようにこの信号機について説明させていただきます！

一灯点滅式信号機は、
おもに住宅街の生活道路など
一般的な三灯式信号を設置することが難しい場所での交通整理用に設置されています

点滅信号に対して自動車・自転車は
黄点滅の場合「他の交通に注意して進行する」
赤点滅は「停止位置において一時停止しなければならない」
という意味があります〇
意味は一灯点滅式信号機も三灯式信号機も一緒です。

都内での三灯式信号機は踏切のところに設置されていることが多いです。

意味を理解していないと事故につながりかねないので
これを機に覚えておきましょう！

最後はお子さんの学校を送迎するために
調布の方まで高速で行けるようになりたいとのことで
首都高速道路で高速教習を行いました。

気を付けなければいけない点が多いのが高速道路。
インターに向かう道中に高速道路の注意点をおさらいしました。

高速道路の走行時に大事なのは
①ブレーキをむやみやたらに踏まない
②道を間違えても慌てない（逆走しない）
③車間距離を十分にとる
この3つが大きなポイントです。

ブレーキをむやみやたらに踏むと後続車から追突される可能性や渋滞の元になります。
車間距離をあけて制限速度を守って走行することが大事です。
周りの状況をよく読み取り、予測し、
ここはブレーキが必要か、それともアクセルの量を調節するだけでいけるのか、
判断できるようになるのが安全に走行できる鍵です☆

もちろん緊急時やICを通過するときはブレーキを使ってくださいね

「数日前まで自分がまさか高速道路に乗れるなんて思わなかったし
運転してみてわかったことがたくさんで、
今後自転車乗るときも今以上に気をつけようと思います」
とおっしゃっていたお客様でした。

普段歩いて移動したり、自転車などで移動していると
車からの視点はわからないこともたくさんあるかと思います。

実際に自分自身で運転をして、それをきっかけに
歩行者・自転車・車それぞれの危険なところを気づくのはとてもいいことです☆

運転のことでお困りの際は些細なことでもご相談くださいね！

これからのカーライフも楽しいかつ安全に過ごしましょう☆

ファーストドライビングスクールでの講習内容

☑︎ ペーパードライバー講習
基本的な車の動かし方から交通ルールの確認、車庫入れの練習、高速走行、送迎や通勤などの決まった道の練習
マイカーを使用したレッスン（教習車のレンタルも可能）、実際に使用する道を走行するレッスンなど

☑︎ 運転免許一発試験（新規取得、再取得）
☑︎ 企業向け安全運転講習
☑︎ 外国免許切り替え
☑︎ 普通第二種免許対策

ファーストドライビングスクールでは体験講習のほかに、運転レベルに見合わせたコースをご用意しております。

教習所ペーパードライバー講習よりもお安い、ペーパードライバー出張個人講習がおすすめです。
例えば、教習所では平均 1時限50分 平均6,500円〜7500円ですが、
ファーストドライビングスクールでは 50分 5,000円～とお安く受けられます。
※お選び頂くコースにより変動します。

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