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子育て中ママさん、ペーパードライバー克服のきっかけ、あるある6選

「ペーパードライバーを卒業したい!」

と何かをきっかけに検索をして、このページを見ている子育て中のママさんも多いかと思います。
そして、

「他のママさんたちの、ペーパードライバー克服のきっかけは何だったんだろう…?」

と気になっているかもしれません。

そこで今回の記事では、先輩ママさんたちがペーパードライバーを克服したきっかけについて、6つピックアップしてお話しします。
あわせて、子育てにクルマの運転が必要な理由、ママさんがペーパードライバーを克服するための練習方法についても説明したいと思います。
悩んでいるママさんペーパードライバーの参考にしてみてください。

運転手 女性 ガッツポーズ

まず最初に、実際のアンケート結果や、ネット上でよくみられる先輩ママさんたちの意見をもとに、ペーパードライバー克服のきっかけについて6つをまとめました。

子供の送り迎えの機会ができたため

下の「ペーパードライバーを卒業したきっかけ」に関する実際のアンケート結果をグラフで見てみましょう。
(調査対象は、20代〜50代の男女、過去にペーパードライバーであったと回答した方400人)

ペーパードライバー克服のきっかけ グラフ

出典:三井住友海上保険(PR TIMES)

グラフでわかるのは、女性のペーパードライバー(黄色)のペーパードライバーを卒業したきっかけの1位は、

「子供や親の送り迎えの機会ができたため(35%)」

です。男性のちょうど2倍くらいもあってとても多いです。
アンケート対象が50代も入っているので、親御さんを病院などに送迎するためというのもありますが、20~30代は、年代的にも主に幼稚園、保育園、学校や塾に送迎するためでしょう。

自転車で送迎するママさんも多いのですが、子供が2人いたり、天候が悪かったりした場合、クルマで送迎できると便利です。

子供の笑顔

車がないと不便な地域に引っ越したため

また上のアンケートによると、2位は

「車がないと不便な地域に引っ越したため(31%)」

となっています。
例えば、東京や大阪など公共交通機関が発達している都市であれば、子供の送り迎えにクルマは必要ないかもしれません。
でも、車がないと不便な地域に引っ越すと死活問題となる場合もあり、子供の送り迎えのためにペーパードライバーを克服して運転できるようになる必要がありそうです。

仕事で必要になったため

同様に上のアンケートによると、3位は

「仕事で必要になったため(24.5%)」

です。

ここで参考になるデータを示してみます。埼玉県の統計データです。

埼玉県の運転女性の統計データ
育児中であっても仕事を持つ方の統計

出典:埼玉県

上のグラフでは、平成24年から比べると、令和4年は全年齢にわたって埼玉県の女性の有業率がかなり上がっていることが分かります。
また、下のグラフでは、平成29年に比べて、令和4年は15歳から44歳の育児をしている女性の有業率の割合がだいぶ高くなっていることもわかります。
特に、25歳から29歳の増加率が多いですね。

ここから推測できることは、育児中であっても仕事を持つ方が、埼玉県では増えていることが推測できます。
さらに、深読みしてみると、就職先で車の運転が必要になり、ペーパードライバーを克服しなければならない状況になることも考えられるのです。

つまり、ペーパードライバーを克服したきっかけに、「仕事で必要になった」ことが意外に多いのが推測できます。

子連れで移動のため

さらに、「ペーパードライバーを卒業したきっかけ」に関するアンケート結果」の4位には

「子連れで移動のため(19%」

というのも入っています。

送迎ではないけれども、子供と一緒に移動する時にクルマを運転できればいいなと思うこともあります。これが日常生活では、意外に必要なんですよね。
例えば、子供と一緒にスーパーへお買い物に行くため、少し離れた大きな公園などへ子供やペットとお散歩するためなどです。

そして、子供は急な発熱をすることが多いんですよね。特にコロナ禍以降は子供の夏風邪が増加しているとの報告もあります。そうなると当然、ママさんは子供と一緒に病院へ出向く必要が出てきます。

こんな時、マイカーを運転できればとても便利です。

2人目の子供ができたため

あとは上記アンケート結果以外に、ネット上で多く見かけるのが、

「2人目の子供ができたため」

です。

いろんなサイトのQ&Aコーナーに、

2人目の子供を出産したから、車が必要になりそうでペーパードライバーを卒業したいけど意見聞かせて下さい」
2人目の子供を妊娠したんだけど、ペーパードライバーを卒業した方がいいですか?」

などなど、同じママさん同士で意見を交わしている姿が見えてきます。
そうなんです。2人目の子供ができると、やりくりが大変で、いろいろ不安がでてくるんですよね。

回答を見ていると、

「保育園の送り迎えや子供関係の用事などやっぱりクルマは必要。ペーパードライバーを卒業して運転できるようになり本当に良かった!」
「子供が1人目だけの時は自転車の送迎で事足りてたけど、2人を自転車に乗せるのはとても危険…。ペーパードライバーを卒業したら、雨の日もクルマで濡れずにらくらく送迎になりました!」

という先輩ママさんの意見が多く、2人目の子供ができたママさんを励ます投稿が見られます。

雨の日のため

もう1つ、ママさんたちのペーパードライバー克服のきっかけになるのが、

「雨の日のため」

です。

雨の日の運転 女性

雨の日の幼稚園などへの子供の送迎は、自転車を利用しているママさんたちが多いですよね。でも、レインコートだけでなく雨に濡れないためのいろんな工夫をしなければならず、憂鬱なものなのです。
長く雨の日が続く梅雨時や激しい雨風がある台風時には、それはもう大変です。(夏の暑い日も大変なんですけどね)
精神的なことだけでなく、雨の日は道路が濡れて滑るので危険もあります。

また、親切なママ友が雨の日に自分の子供まで送迎してくれる場面があり、頼り切ってばかりで申し訳ない気持ちからペーパードライバーを卒業するきっかけになった方もいらっしゃいます。

そんな中、2人目の子供を出産したり、妊娠したりすると、やっぱり車が必要だと痛感して、ペーパードライバーを卒業する決心ができたようです。

以上が、ママさんたちのペーパードライバー克服のきっかけ、あるある6選でした。
実際のアンケート結果やネット上にあがっている多くの意見から纏めましたので、ご覧になっている現在ペーパードライバーのママさんや、ペーパードライバーを既に卒業できたママさんたちも納得のいくものがあったと思います。

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他にも、以下のようなきっかけもあります。

・災害時に犬連れで避難所に入れない場合もあるので、車中泊できるマイカーを運転できるようになりたかった。
・犬を飼える家に引っ越したので、ドッグランなどにクルマで通いたかった。
・運転を旦那にまかせっきりになるのも、だんだん気が引けるようになった。
・もともとクルマ好きで、新車を買ったから絶対に運転上手くなりたかった。

などなどです。
ペーパードライバーを克服するきっかけとなったのが、「ペットのため」というママさんの割合も多そうですね。

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では次に、子育てにクルマの運転が必要な理由を挙げてみましょう。

上述の「ママさんたちのペーパードライバー克服のきっかけ、あるある6選」に重複する項目もあるかもしれませんが、もう少し客観的に見て整理してみましょう。

緊急時に対応できる

子供が急に発熱するなど体調を崩したり、緊急の場合に運転ができれば、即座に対応できます。もちろん、マイカーがあることが前提です。
自転車で無理をしたり、だれかに助けを求めたり、タクシーを呼ぶ手間もなく、いつでもママさん自身が対応できる安心感があります。

緊急時に対応できる 子供熱

天候を気にせずお出かけできる

上述もしましたが、雨の日や暑い日にいちいち傘をさして、子連れで外出するのは大変です。寒い日だって同じことです。自分でクルマを運転できれば、天候を気にせずに移動できます。

荷物が多くても、重くてもラクラク移動!

そして忘れてはならないのは、子供とのお出かけでは荷物が多いことですよね。運転ができれば、オムツや食べ物、おもちゃなど、荷物の多さを気にせずに移動できるのはとても便利です。
いつも必要なものは、事前にマイカーにセットしておくことだってできます。

また、今までは躊躇していた、スーパーでのまとめ買いや、重い物、大きい物の購入もできるようになります。

ストレスフリーな移動が可能

公共交通機関の電車やバスでの移動中では、どうしても子どもが泣いたり騒いだりしてしまうことがありますね。マイカーならば、周りを気にしたり、迷惑をかけずに過ごすことが可能です。
ママさんも子供もストレスフリーです。

行動範囲が広がる

そして、運転ができれば、近所だけでなく遠出もできます。ずっと行きたいと思っていた大型ショッピングモールや子供たちが思いっきり遊べる公園などに出掛けたい時も便利です。

家族で運転練習

「行動範囲が広がる」ことは、子育てにクルマの運転が必要な理由としては直接的なことではないかもしれません。
けれど、ペーパードライバーを卒業できたママさんたちが上述の理由以上に良かったと実感できたのが、実はこの「行動範囲が広がる」ことだったのです。

このように、子育てに運転が必要な理由は多岐にわたっているので、ママさんがペーパードライバーを克服してマイカーを運転できるようになると、ストレスが減って出来るようになることが増え、生活の幅が広がります。

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※あわせて読みたい!
「ペーパードライバーや初心者におすすめのが運転しやすい車6選、選び方のポイントごとに解説」

ここまで、先輩ママさんたちがペーパードライバーを克服したきっかけや、子育てにクルマの運転が必要な理由をお読みいただき、心当たりがある方もいらっしゃると思います。

そこで、「ちょっとだけど運転する気になってきたな」と思われる方に、実際の運転の練習方法をお伝えしておきます。
いくつか運転の練習方法はありますので、以下に、ママさんがペーパードライバーとして運転の不安を克服するためのアプローチをご紹介します。

1.練習時間を確保しよう!

  • まずは、練習時間をできるだけ毎日ちょっとずつ確保しましょう。毎日5分10分でもいいから練習すると上達が早くなります。
  • 視界の良い晴れた日の昼間が理想的な練習時間です。天候の悪い日や夜間は慣れないうちは難易度が高くなることがあります。

2.準備ステップ: 運転席に座るだけ

  • 運転はしなくていいので運転席に座り、ハンドル、アクセル、ブレーキ、シフトレバー、ウインカー、ヘッドライト、ワイパーに触って、位置を覚えて感覚に慣れましょう。1人でも練習できます。
  • クルマ周りの視界を運転席から確認しましょう。前方、サイドミラーから見える左右斜め後ろ方向、バックミラー(ルームミラー)から見える後方を入念に見て、見える範囲を確認しましょう。同様に死角についても把握しておきましょう。

3.初級ステップ:家の近くの大通りを運転してみる

▶アドバイスしてくれる方の都合がつきにくい場合は、出張が可能で、資格を持ったインストラクターがいるファーストドライビングスクールにお気軽にお問い合わせください。

4.中級ステップ: 狭い道にもチャレンジしよう

  • 狭い道も走ってみましょう。運転範囲を広げることで、徐々に慣れていきます。スマートに対向車とすれ違いができるよう、車幅感覚をみがくように練習していきます。

5.上級ステップ: 家の駐車場で車庫入れを練習しよう

  • 運転することに少し慣れたら、家の駐車場で駐車やバックの練習を行いましょう。

6.一人ドライブ編: 一人で運転に慣れていこう

  • 運転に自信がついたら、一人で運転することも試してみてください。よく通うスーパーなどへのルートだけを繰り返し練習してみましょう。

ペーパードライバーを克服するためには、間隔を開けず、出来るだけ毎日練習を続けることが大切です。上達の早道と言ってもいいかもしれません。自分のペースで焦らず、段階的に運転に慣れていってくださいね。

▶参考記事:ペーパードライバー、絶対卒業したい時は「毎日運転」するのがいい

さて、先輩ママさんたちがペーパードライバーを克服したきっかけについて、6つピックアップしてお話ししてみました。

家事をしながら、そして仕事を持ちながら幼い子供の送迎はたいへんなことです。自転車で送迎することも可能ですが、もし転倒してしまったら、子供にもケガを負わせる危険性もあるため心配です。
「ペーパードライバーを卒業したい!」と思っていたら、いま一度「子育てにクルマの運転が必要な理由」をお読みいただき、明確な動機づけをして、お子様のために、ペーパードライバーを克服してください!

また、「ママさんがペーパードライバーを克服するための練習方法」を読みながら1人で練習することも可能かもしれませんが、もし不安だったり、よくわからなかったりしたら、ぜひファーストドライビングスクールのペーパードライバー講習を利用してみてください。
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